DealingFX検証【本音レビュー】2┃ラジオを破壊
とにかくチャートが動くたびに、怖かった。
初めて移動平均線を知ったときは、
「これで俺も、FXで天下が取れる」
これは本当に、極めて真剣にそう思った。
聖杯や、聖杯を見つけたんや。
天にものぼる気持ちで、大胆に豪快にトレードした。
――トレンド発生やで、これで勝つるっ
（←なんてことのないレンジで往復ビンタ、あははん）
――なんだと、ドテン売りや
（←売った瞬間に吹き上げて大損ロスカット、ざけんなよ）
――ふざけんな、ロスカットの幅を広げてふて寝
（←朝起きたら、まさか引っかかるとは
思っていないストップに引っかかってぼー然）
当時の私は、ラジオを買うお金もなかったので、
拾ってきたラジオを、なんとか修理しながら、
ノイズのはいったラジオとともに、トレードを繰り返す毎日だった。
どうして、勝てないんだ。
何回、涙を流しただろう。
何度、諦めそうになっただろう。
そんなとき、悲劇が起こる。
.
“トレードで失敗し続けて、戦友のラジオを窓から放り投げる”
なけなしのお金で、清水から飛び降りるほど
足と手を震わせながら、たったの１枚で真剣にトレードを繰り返した。
聖杯だと思っていた移動平均線を、
信じることが、このときはできなくなっていた。
誰も信じられなかった、何もかもが自分の敵に見えた。
たくさんの本を読んだ、たくさんの教材を買った、
自動売買にも手をだしてみた、今なら絶対に参加をしない、
アホ高いFXセミナーにも通った。
全部、ダメだった。
俺にはトレードの才能なんて、ないと思った。
そんなときに、１つのFXの聖書と出会った。
それを食い入るように読んだ私は..
.
“裁量トレーダーとして、もう一度ゼロからスタートしよう”
誰もいない会社で、要領の悪い私は、
パソコンのキーをカタカタと打ちながら、
ひとつの道を、選択することに決めた。
――インディケーターバカを、卒業しよう
ぐちゃぐちゃと表示されるインディケーターで、
みにくいチャートでは、勝てないとようやくわかったのだ。
裁量トレーダーとして、真剣に腕を磨いて、
トレードを繰り返すしか、勝つ道はないと理解できた瞬間だった。
それは小さな発見であり、
自分の中では究極とも呼べる、ひとつの出会いだった。
――このトレード手法なら、今度こそいけるかもしれない。
.
“最初は大変だった、だがトレード成績が上がってくると・・・”
念願の、月間+200pipsを初めて獲得したときは、
思わず別れた恋人に小指を突き立ててガッツポーズをして、
絶縁状態だった家族にも、わずか２分１７秒ほどだが、
意味のわからないFX用語をまくしたてて、電話をかけることができた。
FXの「え」の文字も知らない友人に、
ひたすら嬉しくて、夜のサイゼリアで語り明かした。
FXを初めて、何年がたったころだろうか。
今まで毎日のように見ていた空が、
今日はどこか、いつもより輝いて見えた。
そのぐらい、嬉しくて涙を流して、
自分の中で、トレーダーとしての一歩を歩み出したのだ。
当然、サルでも小学生でも稼げる、勝てるといった、
眠たい戯言を言うつもりは、サラサラない。
私は..
.
“ローソク足とラインを毎日、目が充血するほど繰り返し見た”
夢にもローソク足が出てきた、
会社でグラフが出てくるようならば、
――これはバーチャートの上昇トレンドだな、
と、FXのことに置きかえられるまでに、
ある意味では末期的な患者のように、
FXのチャートが浮かんでくるようになった。
（←もちろんあなたに、ここまで頑張れなんて言わない）
そんなある日、ひとつのメソッドを構築できた。
ローソク足+2本の移動平均線+ボリンジャーバンド
＝トレンドもレンジも勝てる、最強トレード法
今まではまったく気づかなかった、
FXの聖書に書かれていたとあるページが、俺の目に止まった。
それはまるで..
.
“初心者トレーダーが、一気に常勝の階段を突き進む”
といっても、過言ではないかもしれない。
この一行は、とある方がメールでくれた言葉だった。
素晴らしい名言だったので、今にもデスクのそばに貼りつけてある。
トレーダーの成功なんて、ちっぽけなものだ。
それでも私は、FXトレードを続けることができたのは、
ローソク足と、ボリンジャーバンドと、移動平均線を、
誰よりも必死に使ってきたからではないか、そう考えている。
FXが初心者だなんて、関係ない。
相場の世界は、弱肉強食だ。
ならば、自分が強者になるまで、学び続ければいい。
学校のクソ眠たい授業は、おエライ教授に任せておいて、
俺らは、市場からお金を合法的に稼ぎまくればいい。
.
“次は、あなたが勝ちまくる番だ”
指をくわえて、損を眺める毎日を終わらそう。
飛び乗ったムダなトレードや、お祈りトレードや、
根拠のないナンピン、逆張りはそろそろ卒業しよう。
一日のトレードの数が減ってしまったとしても、
利益はうなぎのぼりで稼ぎまくる方法を、
一緒に深く、楽しく、笑いながら習得しようじゃないか。
――FXって、こんなに楽しいものだったのか。
つい夜中に、ニヤニヤすることは間違いない。
女性ならば、彼や旦那にも見せないぐらいに、
FXの世界から、エクスタシー（快感）を感じようじゃないか。
もっと楽しもうぜ？ トレードという魔女のゲームを。
裁量トレーダーが持つべきものは..
ほんのちょっとの勇気と、市場の流れを読める力が必要なんだ。
「相場の教習所のように、あたりまえのレベルまで落としこもう」
↓
Dealing FX
http://www.infotop.jp/click.php?aid=12737&iid=50686
トレードの回数が必然的に少なくなるからこそ、
損は小さく、利益はがっぽり取れるように変わる。
相場の神様がくれた、２連勝という名のご褒美。
昨日は比較的やりやすい相場でした。
+35pips +45pips
EMA、SMA、ボリンジャーバンドのミドルラインを下回る、
Dealing FXを検証している人なら、
楽勝で勝てたわかりやすいトレードでしたね。
私は今でも「利を伸ばす」のが下手っぴなので、
このように2度に分けてエントリーをしていますが、
こうやって小さく利益を確保するのが、自分のスタイルなのです。
利大トレードは確かに大切ですが、そればかりに固執して、
ノイズにやられないようにしましょうね。
今日の動きは、１時間足と４時間足のラインは守られましたね。
（←さすがに堅かったですね）
.
追伸：
この年齢になると、年下の師匠というのは、
なかなか見つかるものではありません。
トレーダーという、世間的には認められない職種であっても、
稼いでしまえば、誰に何を言われようと耳には入りません。
「勝ったもの勝ち」なんです。
.
追伸２：
私、こう見えてもすごい短気なトレーダーなんです。
そんな感情を、少しずつでもリスペクトできるようになれたのは、
Dealing FXの心持ちを、何度も何回も呟いたからです。
こんな若いヤツがここまで到達してるんだ、
俺だってやってやる、そういう気持ちがムクムクとわいてきたんです。
.
追伸３：
移動平均線は、遅行癖のあるラインなので、
クロスをするまえに、予測して買ったり売ったりしましょうね。
市場のカモネギさんになる方は、
クロスした瞬間に売買をしますが..
ゴールデンクロスも、デッドクロスも
クロスしたら「そこが決済ポイント」というのが、
大人の移動平均線の使い方です。
「こちらの攻略本で、ラインの読み方も合わせてご覧ください」
↓
DealingFXレビュー【全力レビュー】
http://fxstory45.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
.
裏追伸：
Dealing FX、手に入れてくれる方が増えています。
5月度のFX教材人気ランキングは、DealingFXが
不動の2位で安定しそうですね。
手に入れてくださった方、本当にありがとうございます。
まずは、Dealing FXの基本となるチャート設定、
・SMAとEMA
・ボリンジャーバンド
を設定し、それからライントレードとローソク足のところと、
トレードノートを作るところを、読んでみてください。
（←PinBarと書かれているところです）
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らいくの編集雑記：
本業もトレードも楽しすぎて嬉しいです。
ドス黒い雑魚トレーダーな私でも、
いっぱしのトレーダーにはなれたんです。
大人になってしまうと「夢」って語らなくなりがちですが、
本気で生きる日があっても、いいと思いますよ。
最後に勝つのは、雑草です。
花より団子に出ている、牧野つくしみたいに、
踏まれても踏まれても、立ち上がればいいんです。
私が草だったら、犬にフンをされて、
涙目になっているかもしれません。
草、なめんなよっ。ふぁぉおお。
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